どうもこんにちは、たかはん ( @tkhnjp ) です。
突然ですが、ぼくの部屋には2年以上もテレビがありません。一時期お茶の間のシンボルであったテレビ、そのテレビをぼくは持っていません。

今ぼくの部屋はこんな感じです。奥にベッドがあって、手前にテーブルとイスがあります。そしてテーブルにはあらゆる活動の拠点であるMacBook Pro 13インチが置いてあります、テレビを置くスペースはありません。では、テレビを持たない3つのメリットを紹介します。
テレビを持たない3つのメリット
時間が増える
テレビを見るために使っていた時間が、完全に自由になりました。そもそも情報収集手段としてのテレビは効率が悪いです。スマートフォンなどで「スマートニュース」などのニュースアプリを使えば、ニュースをジャンルごとに自分のペースで読むことができます。
それぞれ興味のある分野は違います。それぞれ物事を理解するスピードは違います。だからテレビのニュース番組を大勢が一斉に観たら「このニュースはもっと深く知りたい」「このニュースはどうでもいい」「話が進むのが早い」「話が進むのが遅い」などそれぞれがそれぞれの感想を抱きます。
一方スマホでニュースを見れば、国内・国際・興味のある分野など自分の読みたいニュースを自分の好きな時に好きな場所で好きなだけ読むことができます。情報収集という観点から考えると、スマートフォンはテレビに比べて大幅に優れていると思います。
自分に必要な情報だけを収集できる
一斉に同じ番組を配信するテレビなので、中には自分にとってすごくどうでもいい話題も登場します。興味がないのに仕方なく観る、これは完全に時間の無駄です。
政治家の失言、芸能人の不倫、どこかのおいしいグルメ、これらは本当に自分の人生のおいて必要な情報でしょうか。ぼくには芸能人の不倫についてスタジオの人たちがあ〜だこ〜だ言っている“井戸端会議”を見ているほど時間の余裕はありません。
スマホアプリを使えば、主要なニュースと好きな話題についてとことん深く掘り下げることができます。興味のない話題はスルーして終わりです。
「テレビを観ないと話題についていけない」と思うかもしれませんが、今の時代スマホだけでも必要な情報はすぐに集めることができます。というか、好きな時間に好きな場所でニュースを読むことができて興味のない話題はスルーできるスマホの方がスマートな情報収集ができます。もし仮にその話題が”ゴシップネタ”を指すのなら、ぼくはその話題についていきたいとも思いません。
バラエティ番組などについては情報を集めることが目的ではないので、”スマホの方が優れている”などというのはナンセンスだと思います。が、Abema TVの登場を見てこの考えも変わりつつあります。
厳しい視聴者からの目とスポンサーとの関係の中で作られているテレビ番組より、より制約の少ないネット番組の方が観ていておもしろいとぼくは思います。「YouTuber」がこれだけ大きな存在になったことからも同じことがいえます。多くの人がテレビからYouTubeに流れたのは、「テレビよりYouTubeの方がおもしろい」と広く思われているからなのではないでしょうか。
嫌いな芸能人を見なくて済む
人間、どうしても「好きな人」と「嫌いな人」ができます。そしてそこには芸能人も含まれます。嫌いな人が出ている番組を観てイライラするなんて、何もメリットもありません。
嫌いな人を見て嫌な気持ちになっている時間がもったいない、もっと好きな人のために時間を使うべきです。嫌いな人を嫌いと言う時間より好きな人に好きと言う時間の方が、お互いにとってはるかに幸せなはずです。
まとめ
かつてテレビが大きな役割を果たしてきた、そして現在も大きな影響力を持っているのも事実です。そして現在も、価値のある番組、有益な番組も存在します。
しかしぼくは、ほとんどの番組が自分の貴重な時間を使って観るには値しないと感じています。無駄にテレビを観ているよりも、もっと有意義で生産的な時間の使い方があるはずです。
コメントを残す