どうもこんにちは、たかはん ( @tkhnjp ) です。
平日はのんびり生活して、休日はハードに動く。そんな充実した生活が続いています。昨日は茨城県つくば市に行った のですが、今日は反対の栃木県日光市に行ってきました。
昨日は筑波山の近くを走って、今日は男体山の近くを走ったのですが、どちらの山も美しいな〜というのが感想です。2つのコブがある筑波山、なだらかで整った男体山、みんな違ってみんないい。
日光宇都宮道路

国道121号・土沢ICから日光宇都宮道路に乗って、日光口PAで休憩しながら一気に終点・清滝ICまで行きました。日光駅・東照宮あたりの混雑回避が目的でしたが、結果とてもスムーズにいろは坂まで行くことができました。
土沢ICから清滝ICまでの料金は破格の150円なので、最初からいろは坂を上る予定なら清滝ICまで行ってしまうのが得策です。

初めて日光口PAで休憩をしました。ただトイレがあるだけみたいな失礼な思い込みをしていたのですが、実際にはかなり充実したPAでした。そばなどを食べることができるレストランがあり、外には屋台があってかき氷などが売られていました。

清滝ICまであと5km、もう少しです。中禅寺湖までは19kmでした。

もうすぐ終点・清滝ICです。午前中の日光駅ー神橋ー東照宮はそこそこ混雑すると思うので、日光宇都宮道路の方が早くて確実だと思います。
中禅寺湖〜 pic.twitter.com/IMZX2kOtah
— た か は ん ( TAKALOG ) (@tkhnjp) July 22, 2018
いろは坂を上って中禅寺湖のあたりまで来ました。とてもいい天気だったのでたくさん人がいて、遊覧船の上もとてもにぎわっていました。中禅寺湖を沿うように国道120号を北上して、最初の目的地「竜頭ノ滝」に着きました。
栃木県日光市「竜頭ノ滝」

日光三名瀑のひとつと名高い「竜頭ノ滝」は、男体山の噴火でできた溶岩の上を軽快に走り抜ける滝です。

駐車場からすぐ近くに観瀑台があって、そこには「龍頭之茶屋」というレストランがあります。ここのそばがかなりおいしいので、このあたりに来たらここでそばを食べています。

今日は、山菜そば(600円)・みたらし団子(400円)にしました。日光らしい「ゆばそば」など、そばもいろいろ種類があります。次はかき揚げそばにしようかな…
龍頭之茶屋は滝側がガラス張りなので、滝を見ながら食事を楽しむことができます。席はかなりたくさんあるので、よほど混雑していなければここで食事をすることができるはずです。

そうそう、こちらが「竜頭ノ滝」です。滝つぼが大きな岩によって二分されていて、それが龍の頭に似ていることから「竜頭ノ滝」と呼ばれているそうです。いろいろな声があると思いますが。ぼくはどこからどう見ても龍の頭に見えます。

滝の横は遊歩道になっていて、歩いて登っていくことができます。400mくらい登ると、ぐねぐね遠まわりしてきた国道120号にぶつかります。

竜頭ノ滝になる川は幅が広く、とても勢いよく流れていて大きなエネルギーを感じます。また奥に見えるのは「中禅寺湖」で、個人的にはかなりの絶景スポットとなっています。
5月1日に訪れた時はこんな感じでした、かなり季節が進んだのがわかります。
今日の男体山。 pic.twitter.com/ILAGPHNfpv
— た か は ん ( TAKALOG ) (@tkhnjp) July 22, 2018
また左を向くと、その形の美しさの定評のある栃木県を代表する山「男体山」があります。
竜頭ノ滝について
所在地 : 栃木県日光市中宮祠
栃木県日光市「湯元温泉」
次は道路に沿って「湯滝」に行く予定でしたが、かなり混雑しているようだったので先に「湯元温泉」に行きました。といっても見える湖は湯滝の上の湯ノ湖なので実質同じようなものです。

「湯元温泉」は日光を代表するリゾート地です。温泉施設のすぐ近くにはこの「湯ノ湖」があって、釣りを楽しむ人がいたり、芝生に寝転がってぼーっとしている人がいたり、とても自由で幸せな空間でした。

偶然にもビニールシートを持っていたので、僭越ながら夢のマイホームを立てさせていただきました。ぼくの家は屋根がないため、太陽光とか風とかがどんどん入ってきてそれはそれは心地いい環境。
みなさんもここに来たらマイホームを建ててみてください。面倒な手続きも地獄の35年ローンも必要ありません!

このあたりにはトンボがたくさんいて、ぼくの手の甲にも乗ってきました。このあたりの環境からか、ずーっとぼくの手の甲でのんびりしていました。別れ際はちょっとさみしくなりました。
栃木県日光市「湯滝」
湯元温泉から少し下って「湯滝」へ。駐車料金は500円。

数ヶ月前に赤沼から戦場ヶ原を歩いたのですが、その時のゴールがここでした。ここを歩くたびにあの日の辛く険しかった道のりを思い出します。

こちらが「湯滝」です。高さ70m、長さ110mというスケールの大きい滝です。

観瀑台の近くには観光地によくあるレストランがあって、お店の前で鮎の塩焼きを売っていてあまりにおいしそうだったので買いました。烏山の高瀬観光やな以来の鮎です。
ぼくはあまり焼き魚は食べないのですが、今日みたいに観光地に来た時は食べたり食べなかったりします。そのへんで釣ってきたのか那珂川で釣って持ってきたのか真相はわかりませんが、塩加減が絶妙でおいしい塩焼きでした。

観瀑台から400m歩くと先ほどの湯ノ湖に行くことができます。400mと行っても車でいういろは坂みたいなちょっと険しい山道なので覚悟して行くようにしてください。
ぼくも最初はそれを見て恐れ慄きましたが、今となってはお茶の子さいさいです。

こちらが「湯ノ湖」です。まぁ〜いい天気ですこと。下界は毎度のごとく35℃くらいの酷暑だったようですが、ここは絶え間なく冷たい風が吹いてきてこの上なく快適な空間でした。まるで春の朝のようでした。
湯滝について
所在地 : 栃木県日光市湯元
栃木県日光市「裏見の滝」
ちょっと時間があったので、行ったことがない「裏見の滝」という滝に行くことに。日光でもメジャーな方の滝だそうです。行ったことがないので道に迷いまくって獣道に入ってしまい、引き返して調べ直してどうにかたどり着きました。
国道120号を日光明峰高校の近くで県道195号に入るのが正解です。県道に入ってしまえば一本道なので迷うことはないと思います。「こんなところに滝があるのか…」と心配になりますが大丈夫です。

ちゃんと無料駐車場もあります。ここから歩いて500mで「裏見の滝」に着くそうです。

ザ・山道を途中ちょっと遊んだりしながら歩き続けました。途中何度か明らかに空気感が変わる場所があって、滝に近づくにつれてどんどん気温が低くなっていきました。

しばらく歩くと観瀑台に着きました。行きはどんどん気温が下がるので快適だと思います。辺鄙な場所にあるのですが次々と人が来るので、コアなファンの多い滝なのかもしれません。
帰りはどんどん気温が上がっていって、一気に日常に戻ってきた気持ちになりました。ディズニーランドの出口から出た時と同じ感覚です。
裏見の滝について
所在地 : 栃木県日光市
栃木県鹿沼市「匠仁坊」
裏見の滝に別れを告げて、国道119号から国道121号に乗って鹿沼市を目指しました。新鹿沼駅あたりには国道121号・293号・352号が重複するという後世に語り継がれるべき名道路があります。

日光に行くと決まった時点で自動的に夜は「匠仁坊」で食べることが決まりました。ここは曜日ごとにメニューが違っていて、以前行った時は お魚あっさりラーメンというラーメンを食べた のですが、お魚あっさりラーメンがあまりにおいしかったので金土以外の鶏ベースのラーメンを食べる機会をずっとうかがっていました。
チャーシュー麺 830円(税込)

運ばれてきた時から、その鶏の魅力的な香りを感じました。ラーメン大好きのぼくはいろいろなお店で鶏のラーメンを食べてきたのですが、ここ「匠仁坊」のラーメンはその中でも抜きん出ておいしく記憶に残るラーメンでした。
またチャーシューがおいしくて、トロけそうなほど柔らかくしかも深い味わいです。そういうわけで今回も完飲完食、ごちそうさまでした。
匠仁坊について
所在地 : 栃木県鹿沼市上殿町714-6
営業時間 : 11:30〜15:00 17:00〜20:00 / 水曜定休 / 火曜は午前のみ
まとめ
昨日は茨城県つくば市へ、今日は栃木県日光市へ、とても充実した週末となりました。
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