どうもこんにちは、たかはん ( @tkhnjp ) です。
奥日光の「竜頭ノ滝」などが紅葉の見ごろになったので、今日は朝早く起きてぼくが愛してやまない奥日光エリアに行ってきました。昼間は奥日光を散策して、夕方は鹿沼市に行って「鹿沼秋まつり」を見てきました。「鹿沼秋まつり」は次の記事にします。
奥日光までの道のり

土沢ICから日光宇都宮道路に乗って日光へ。国道119号で行くと日光駅・神橋・東照宮あたりが混雑するので、いろは坂を上ることが決まっている場合は日光宇都宮道路を使うのがおすすめです。料金は土沢IC〜清滝ICだとETC100円・一般150円です。

清滝ICから国道120号に乗っていろは坂へ。まだ朝早いのに車が多く、いつもより少し怖かったです。まだ見ごろではないと思うのですが、明智平の駐車場はもう満杯になっているように見えました。さすが日光です。
中禅寺湖を通過。 pic.twitter.com/JMvJlqxEFL
— た か は ん ( TAKALOG ) (@tkhnjp) October 6, 2018
順調に進んで、予定だった8:00より早く「中禅寺湖」を通過できました。このまま道なりに少し走ると、最初の目的地「竜頭ノ滝」があります。
栃木県日光市「竜頭ノ滝」

普段の駐車場は満杯だったので、少し上に進んだところの臨時駐車場を使いました。8:00の段階では臨時駐車場の方はまだまだ余裕がありました。そしてついに紅葉した竜頭ノ滝とご対面…
竜頭ノ滝

普段でも美しい竜頭ノ滝が、より美しく華やかに見えました。普段はほとんど人がいない観瀑台には人がたくさん。かわりばんこに写真を撮っていました。真っ赤に染まるのではなく、緑・黄・赤といろいろな色があるのが日光らしいと思います。

ここに来たらそばを食べるのがおすすめです。普段は9:00からの営業だと思うのですが、今日はもっと早くから開いていたようです。いつものように「山菜そば」そして今日は紅葉を祝って「おでん」も食べました。滝を見ながら、水の音を聴きながら食べるそばはいいものです。

滝に沿うように歩道がある(400mくらい)ので、秋を感じながら上の「竜頭の橋」まで行きました。国道120号にかかる「竜頭の橋」では滝そして奥に中禅寺湖を望むことができます。これがなかなかの絶景で、橋の上は人だかりが絶えませんでした。

そしてここ「竜頭の橋」からは栃木県を代表する山・男体山がこんなによく見えます。男体山も少し色づいているように見えました。いつかてっぺんまで登ってみたいものです。道路脇の木々も色づいていて、今まで見てきた中でも最も美しく感じました。
#竜頭ノ滝 pic.twitter.com/HnKIalai4L
— た か は ん ( TAKALOG ) (@tkhnjp) October 6, 2018
竜頭ノ滝について
所在地 : 栃木県日光市中宮祠
栃木県日光市「湯滝」

こちらが「湯滝」です。先ほどの「竜頭ノ滝」から国道120号を上って戦場ヶ原を抜けたあたりにあります。高さは70mそして高さは110mという普段見てもなかなか迫力のある滝です。滝壺に立派な観瀑台があるので、そこから上のようなアングルで滝を見ることができます。

観瀑台の先は今まで工事中だったのですが、今日は先に行くことができるようになっていました。写真左に見えるのが「湯滝」で右に見えるのが観瀑台です。こんなにベストポジションの観瀑台はなかなか見たことがありません。
先ほどの「竜頭ノ滝」と同じく、こちら「湯滝」も今が見ごろのようです。すぐ近くに広い有料駐車場(500円)があるのですが、今日は混雑していて少し空くのを待ちました。しかし少し待ってでも見る価値があると思います。
湯滝について
所在地 : 栃木県日光市湯元
栃木県日光市「湯ノ湖」

先ほどの「湯滝」から滝沿いを400mほど登るとこちら「湯ノ湖」があります。「湯滝」だけを見て「湯ノ湖」まで行かないのは本当にもったいないのでぜひ行ってください。しかし400mといっても…

こんな感じのいろは坂(徒歩版)の道なので注意してください。ぼくは何度も歩いているのですが今日も足がすくみました。転んだらそのまま宇都宮まで行ってしまいそうです。急ぐ必要はありません、安全第一で一歩ずつゆっくり歩くようにしてください。

湯ノ湖の水が滝となって落ちる瞬間も近くで見ることができます。かなり見晴らしがよく、急流の奥には日光の山々が見えます。今までは緑だらけでしたが、少しずつ色づいてきてカラフルになっていました。やはり日光は秋です。
湖とは思えない波の荒さ、これこそ奥日光の果て湯ノ湖。 pic.twitter.com/k5srKoOBEE
— た か は ん ( TAKALOG ) (@tkhnjp) October 7, 2018
「湯滝」ではそうでもなかったのですが、階段を登って「湯ノ湖」に着いたら台風レベルの強風が吹いていてびっくりしました。そして時雨が降ってきて、風も冷たいのでかなり寒かったです。ぜひ防寒着を持って行ってください。
湯ノ湖について
所在地 : 栃木県日光市湯元
栃木県日光市「三本松茶屋」

「湯ノ湖」の先は湯元温泉そして金精峠なので、引き返して戦場ヶ原の近くにある「三本松茶屋」に行きました。奥に見えるのは「男体山」です。昔ここに3本の松があって、それがかつては分岐点となっていたことが由来だそうです。
ラーメン 700円(税込)

竜頭ノ滝でそばを食べたのですが、歩いてお腹がすいたのでラーメンを食べました。昨日ぶりのラーメンです。普通のラーメンだと思っていたのですが、食べてみたら思っていた以上においしくてびっくりしました。これはおすすめです。
ソフトクリーム 300円(税込)

せっかくなので、食後のデザートにソフトクリームを食べました。男体山を見ながら食べるソフトクリームは最高でした。
三本松茶屋について
所在地 : 栃木県日光市中宮祠
栃木県日光市「戦場ヶ原展望台」

先ほどの「三本松茶屋」のすぐ横にある展望台へ。展望台ですが平地にあります。ここ「戦場ヶ原」はかつて中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争った戦場だそうです。そういう神話が残っています。今ではハイキングコースとなっています。
ぼくは今年4月28日にここ戦場ヶ原を赤沼から湯滝まで歩きました。4.5kmを2時間かけて歩いたのですが、かなりしんどかったです。しかし今となってはいい思い出になりました。機会があればまた歩きたいです。4月28日の記事は こちら です。

こちらが「戦場ヶ原」のごくごく一部です。4月はこの中をひたすら歩きました。たくさんの植物が自生していて、野鳥もたくさん飛んでいます。4月に歩いた時は野鳥を撮っている方がたくさんいました。あと男体山がよく見えます。
戦場ヶ原展望台について
所在地 : 栃木県日光市中宮祠
栃木県日光市「日光おかき工房」

帰りに「日光おかき工房」でせんべいを買うことに。いろは坂を下って清滝ICから日光宇都宮道路に乗って、今市ICで降りてそのまま国道121号を鬼怒川方面に進みました。

今市ICから国道121号で国道119号をまたいで少し走ったところにあります。ナビでは左折で入るように迂回を案内されたのですが、駐車場の入り口に交差点があるので普通に行っても大丈夫だと思います。ただ迂回して旧道を通るのも風情があっていいです。

こちらが「日光おかき工房」です。店内撮影NGだったので写真は外観のみです。ここは工場直販のおかき工房ですが、驚くべきはたくさんのせんべい・おかきを試食できるということです。そういうわけで、まだ早い時間でしたが混雑していました。
ドリンクのコーナーもあるので、コーヒーなどを飲みながら休憩することもできます。そしてぼくも試食をして、いつもののりせんべいとそれ以外にもいくつか買いました。ここのせんべいはおいしいので、ぜひ日光・鬼怒川帰りに寄ってみてください。
日光おかき工房について
所在地 : 栃木県日光市芹沼1989-1
営業時間 : 9:00〜17:30
まとめ
そういうわけで、朝早く出発して奥日光エリアを散策してきました。車で奥日光に紅葉を見に行ったのは物心ついてから初めてです。ある程度の渋滞はしますが、混んでいても奥日光の紅葉は見る価値があると思います。まだまだこれからなので、気が向いたら奥日光に行ってみてください。
次の記事に続きます。
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