どうもこんにちは、たかはん ( @tkhnjp ) です。
今まで我が家には緑がなかったのですが、ついに植物を育てることになりました。記念すべき第一号は「ヒヤシンス」です。チューリップなどと並んで、春の代表的な花です。
キジカクシ科ヒヤシンス属

青年ヒュアキントスは、太陽神アポロンと西風の神ゼピュロスの寵愛を受けて育ちました。ある日ヒュアキントスとアポロンが円盤投げをしていると、その親しげな光景を見たゼピュロスが嫉妬から風を起こしました。
すると円盤の軌道が変わって、ヒュアキントスの額に当たりました。大量に血を流して死んでしまったヒュアキントス、その血から紫のヒヤシンスの花が咲いたといわれています。このギリシア神話がヒヤシンス、そしてヒヤシンスの花言葉の由来になっています。

「ヒヤシンス」はキジカクシ科ヒヤシンス属、和名は「風信子(ひやしんす)」です。原産地は地中海東部沿岸、色は青・紫・赤・白・橙などさまざまです。しばらく前から我が家で眠っていたのですが、10月も中旬になり今こそ植えつける時だと思って育て始めました。
ヒヤシンスは水栽培ができるので、ヒヤシンス用の鉢を使うことにしました。水栽培では2月〜3月に咲かせることもできるようです。根が出始めたころは3日ごと、それ以降は1週間ごとの水換えをすれば大丈夫だそうです。

3日前の16日(火)に育て始めたのですが、もう手前のヒヤシンスαは白い根っこのようなものが何本も下に向かって伸び始めました。勢いのよさにびっくりしました。奥のヒヤシンスβは、まだタイミングをうかがっているようです。今後の成長が楽しみです。
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