どうもこんにちは、たかはん ( @tkhnjp ) です。
先ほどの記事の続きです。ぜひ 【栃木・大田原】県内有数の白鳥の名所「羽田沼」に行ってきた の方もお読みください。馬頭の道の駅で休憩して、国道461号で日本三名瀑のひとつ「袋田の滝」へ。茨城県に入ったあたりで暗くなってきて、タイミングはばっちりでした。
茨城県大子町「袋田の滝」

茨城県大子町にある、日本三名瀑のひとつともいわれる「袋田の滝」へ。前回来た時は暑すぎて死にそうだったのですが、もうすっかり冬になって今度は寒すぎて死ぬのではないかと心配でした。8月6日の記事は こちら です。

2018年11月1日(木)〜2019年1月31日(木)で、袋田の滝ライトアップ「2018大子来人 〜ダイゴライト〜」をやっているらしいので行ってみました。12月・1月は日没から19:00までライトアップされています。入場料はいつもと同じ大人300円・子ども150円でした。
トンネルの中もところどころライトアップされていました。まず見えたのが上の写真のよくわからない何かです。それぞれが周期的についたり消えたりを繰り返していたので写真を撮るタイミングが難しかったです。

次に見えたのがミラーボール、まさかのミラーボールです。40代以上の方はバブルを思い出し、懐かしさで涙が込み上げてくるのではないでしょうか。ミラーボールは風で揺れていて周りがきれいでした。
このライトアップでは大子の自然・星空・水を表現したトンネルと、流れ落ちる滝が墨絵のように浮かび上がる姿を楽しむことができるそうです。

滝に着くまでにすでに感動してしまいましたが、こちらが主役・袋田の滝です。大子町そして茨城県が誇る観光名所で、平安時代の歌僧・西行法師もこの姿を見て「花もみち 経緯にして 山姫の 錦織出す 袋田の瀧」とうたってその魅力を伝えたそう。
今日は晴天続きでかなり水が少なく、栃木県の大谷で石を見ているような気分になりました。近くでは荒々しい水の動きが見えるはずが、今日はちょろちょろ… でかわいさすら感じました。

エレベーターの上の観瀑台へ、袋田の滝のキャラクター・たき丸が照明に照らされていました。帽子には袋田の滝が勢いよく流れ、また桜の花びらともみじの葉っぱが季節を表現しています。また名産である糖度の高いりんご、そして清流・久慈川で育った鮎も描かれています。

帰りは小さな吊り橋の方から帰りました。今日はやけに行きと同じ道で帰る人が多いと思ったのですが、吊り橋の方に行って納得しました。めちゃくちゃ暗いのです。これはひとりでは怖い。iPhoneでライトを照らしながら歩きました。
1時間の滞在でしたが、トンネル内の装飾は本当に美しかったです。入場料はいつも通りの300円で、昼ほど混まないのでのんびり過ごすことができます。ついでにいくような場所ではないと思いますが、夜の滝も風情があっていいのでぜひ行ってみてください。
袋田の滝について
所在地 : 茨城県久慈郡大子町袋田3-19
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