どうもこんにちは、たかはん ( @tkhnjp ) です。
先週8月29日(木)は、栃木県佐野市の人気店「日向屋(ひなたや)」に行きました。食べログの佐野・足利ラーメンランキングでは堂々のナンバーワン、評価は3.74で百名店2018にも選ばれている佐野ラーメンを代表するお店です。最後に食べたのは 2018年1月14日 なので、しばらくぶりの日向屋でした。

去年のクリスマスにも行ったのですが、平日の昼過ぎなのに長蛇の列ができていて断念。この日もある程度の行列は覚悟で行ったのですが、外待ちは5〜6人と拍子抜けするほどすいていました。平日に感謝。お店の前の駐車場は狭いですが、となりの敷地にも指定場所にも置くことができます。
おしゃべりしているうちに案内されました。基本のらーめん(650円)に、煮たまご(120円)をトッピング。餃子もオーダーしました。窓ガラス越しに麺を作っている様子を見ることができます。かっこいいお兄さんが一生懸命にこねて伸ばしての作業をしていました。
らーめん(煮たまごトッピング) 770円

うつくしい… クレオパトラも驚くそのうつくしさ
他の佐野ラーメンと比べると、かなり色が薄め。飲んでみるとあっさりで醤油感が弱め、しかし物足りなさはなくおいしすぎて涙がとまらない… 麺は細めで柔らかい。でもたまに太い麺があって、これこそが佐野ラーメンが佐野ラーメンたる所以。青竹手打ち万歳。死ぬ前の最後の食事は日向屋のラーメンがいい。
餃子3個 270円

餃子はもちろんでかい。宇都宮とは違う佐野らしい餃子。皮は厚くモチモチして、かじると野菜の旨味がジュワ〜っとくる。グッとくる。佐野餃子もおいしいですが、肉で小ぶりな宇都宮餃子の方がぼくは好きです。佐野で欲張って5個にすると大変なことになるのでご注意ください。
「佐野ラーメンが食べたい!」と思ったら、ここ日向屋に行けば間違いありません。絶対に後悔しない、何時間並んででも食べたい一杯はここにあります。毎度のことですが、ここでもスープを全部飲みました。完飲完食。しばらくして猛烈にお腹が重くなるのですが、それは「あ〜ラーメン食べた〜」という満足感です。

先週は諸般の事情で栃木に1泊2日したのですが、今週は同じような感じで2泊3日しました。2日目の朝は諸般の事情で朝1人になったので、ブーブでコメダ珈琲店へ。コーヒーは440円とお高めですが、広々としていてイスがフカフカなのでOK。朝なのでモーニングでパンがつきました。ジャムが塗ってあるパンに卵を乗せて優雅な朝食。

そして3日目のランチはこちら。ぼくが個人的に参考にしている食べログ、で佐野・足利のラーメンランキングを見ると、
- 青竹手打ラーメン日向屋 3.74
- 麺屋 ようすけ 3.72
- 青竹手打ちラーメン 大和 3.71
- らーめん大金 3.70
- いをり 3.68
- 森田屋総本店 3.66
- ユナイテッド ヌードル アメノオト 3.64
- 宝来軒 3.60
- くにや 3.59
- おぐら屋 3.58
となっています。太字は行ったことがあるお店です。
最後に大和で食べたのは 2018年1月29日 ですが、その時は土日の昼で1時間半も待ちました。真冬の外待ちは大変ですが、その後に温かいラーメンを食べるとより一層おいしく感じます。この日も9月の平日なのに混んでいて、15組待ちで予想は1時間弱待ち。名前を書いてしばし休憩。結局40分くらいで座ることができました。
味玉ラーメン 750円(税込)

器いっぱいのスープ。表面に油膜がはっていて、一口飲んでみると確かに脂を強く感じます。ただ嫌な感じではなく、鶏ガラと塩とのバランスがいい。大和の特徴は個人的には「麺」で、コシがあってツルツルっと入ってきます。そしておいしい。麺自体においしさを感じます。これにはびっくり。

せっかくなので餃子もオーダー。ここの餃子は肉も入っています。ただ大きさと皮の食感は佐野。大きくて重たいので、レンゲを使いながら食べるといいと思います。こうして書いていると、無性に佐野ラーメンが食べたくなってしまう。i miss you

完飲完食。佐野アウトレットで激しく胃もたれしました。

ぼくは買いものが嫌いなので、佐野アウトレットでは荷物持ちをがんばりました。大きなフードコートがあって、ラーメンとかラーメンとかラーメンを食べることができます。ここのChatimeというお店が人気で、先日メディアでも取り上げられたそう。どうりでいつも並んでいるわけだ…
ぼくはアイスコーヒーを買いましたが、ちょっと気になったので同行人のをもらいました。いつも聞かされていますが、コンビニのタピオカジュースのタピオカとはまるで違います。コンビニにのはこんにゃくみたいですが、ちゃんとしたお店で食べるとお餅のような感じです。
中高年は口を揃えて「昔からタピオカはあった」「今回は2回目のブーム」と言います。なぜ今ブームなのか、タピオカの謎は深まるばかり。タピオカの原料はキャッサバという南米原産のイモで、タピオカはキャッサバの茎から作られたデンプンのことです。糊化させたイモ由来のデンプンを回転させながら丸くしたものが流行中。

夜はチャーシュー丼をごちそうになりました。想像をはるかに超える本格チャーシュー。バラとロースを使ったそう。ぼくの普段の料理とは次元が違う感じ。ちょっと料理ができればいいと思いつつも、ハンバーグよりハイなレベルのものを作ってみたくなりました。いや、ハンバーグが作れれば十分かな。
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